きらぼし銀行 相模原支店 相続手続きについて解説
銀行
きらぼし銀行(旧八千代銀行、旧新銀行東京、旧東京都民銀行)に口座をお持ちの方がお亡くなりになられた場合の手続きをご案内します。
■手順① 相続手続きのご連絡
お取引店もしくは最寄のきらぼし銀行へお電話にて、お亡くなりになられた事をお伝えします。
該当口座の通帳、キャッシュカードをお手元に用意してください。
このご連絡により、口座が凍結されます。
■手順② 必要書類の準備(相続方法(続きを読む)
横浜銀行 相模原駅前支店 相続手続きについて解説
銀行
横浜銀行に口座をお持ちの方がお亡くなりになられた場合の手続きをご案内します。
■手順① 相続手続きのご連絡
お取引店へお電話し、お亡くなりになられた事をお伝えします。
該当口座の通帳、キャッシュカードをお手元に用意してください。
このご連絡により、口座が凍結されます。
■手順② 必要書類の準備
・相続手続依頼書(横浜銀行所定の様式)
・相続人全員の印鑑証明書(3カ月以(続きを読む)
公正証書遺言作成時の証人や、遺言執行者の成年年齢について解説
相続人に関すること
遺言では、「未成年者」は公正証書遺言作成時の立会い証人や、遺言執行者になれないと前回ご説明をさせていただきました。
「公正証書遺言の証人について解説」
「遺言で遺言執行者を指定することについて解説」
ここでの「未成年者」についてご説明をさせていただきますと、令和4年4月1日以降、現在の時点で18歳に達していない方を「未成年者」といいます。
令和4年4月1日から、成年年齢を20歳から(続きを読む)
三井住友信託銀行で故人名義の口座の残高証明書の請求方法について解説
銀行
三井住友信託銀行で被相続人名義の預金等の残高証明書の請求方法についてご質問をいただきました。
銀行預金の残高証明書は相続税申告に必要になります。
三井住友信託銀行の場合、残高証明書の発行は手続きは最寄りの支店窓口に出向くか郵送のお手続き
で発行可能です。
発行には、被相続人の死亡記載がある戸籍謄本、お手続きされる方が相続人であることのわかる戸籍謄本等、運転免許証等の身分証明、印(続きを読む)
遺言で遺言執行者を指定することについて解説
被相続人に関すること
公正証書遺言や自筆証書遺言を作成する際、遺言執行者を指定した方がいいのですか、というご質問をいただきました。
遺言執行者とは、遺言者が亡くなられた後、遺言の内容をその通りに実現するための行為を行う人です。
遺言者死亡後の預貯金の払戻しや、不動産の名義変更(相続登記)などを単独で行う権限があり、遺言執行手続がスムーズにできるようになります。
遺言内容を実現しやすくなり、相続人や受遺(続きを読む)
故人の財産がどの金融機関にあるかわからない場合について解説
銀行
故人の財産がどの金融機関にあるかわからない場合の相続手続きについてご質問をいただきました。
この場合、遺品の中から、銀行の通帳・キャッシュカード、銀行や証券会社からのハガキ、封書
など財産の手掛かりになりそうな書類を探します。
それらの書類から該当する銀行や証券会社の支店に相続人が直接問い合わせをし
必要な書類を提出することで口座の有無・残高等を調査することが可能です。
その際に(続きを読む)
公正証書遺言の作成手数料について解説
被相続人に関すること
公正証書遺言の作成費用は、公証人手数料令という政令で法定されています。
日本公証人連合会のこちらのページをご確認ください。
作成手数料について、簡単にご説明をさせていただきますと、
○遺言の対象となる財産の金額によって手数料が定められています。
○相続、遺贈を受ける人ごとにその財産の価額を算出し、これを手数料表に当てはめて、それぞれの手数料額を合算して全体の手数料を算出しま(続きを読む)
相続人が18歳である場合の遺産分割協議について解説
相続人が18歳である場合の遺産分割協議についてご質問をいただきました。
相続が発生し、遺産分割協議をするにあたり相続人が未成年者だった場合は
未成年者には法律行為を行う能力がないとされているため、
親権者が法定代理人として遺産分割協議に参加することになります。
親権者である父又は母が,その子との間でお互いに利益が相反する行為
(これを「利益相反行為」といいます。)をするには,
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公正証書遺言の証人について解説
被相続人に関すること
公正証書遺言の証人とは何ですか、とのご質問をいただきましたので説明させていただきます。
公正証書遺言を作成するためには、2人以上の証人が立ち会う必要があります。
遺言書の作成日に立ち会うことによって、遺言者の真意や、遺言の内容が正確に記載されているかを確認し、遺言書の正当性を証明します。
特別な資格は必要ありませんが、以下の方は証人になれませんのでご注意ください。
◇未成年者
◇(続きを読む)
公正証書遺言に必要な資料について解説
被相続人に関すること
前回、公正証書遺言を作成する手順について、説明をさせていただきました。
(公正証書遺言の作成の流れについて解説)
今回は、公正証書遺言に必要な資料について、ご説明をさせていただきます。
【遺言者】
○印鑑登録証明書。(3ケ月以内に発行されたもの)
または
○官公署発行の顔写真付き身分証明書。 個人番号カード(マイナンバーカード)、自動車運転免許証、住民基本台帳カード、旅券など。
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