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2020.11.10

除籍謄本、改製原戸籍とは何ですか

戸籍を市区町村役所で取得する際、「除籍謄本」、「改製原戸籍」という書類が存在することがあります。
今回は、この除籍謄本と改製原戸籍謄本についてご案内します。

 

■除籍謄本
戸籍に記載された人が全員除籍になった場合の戸籍を「除籍」といいます。この戸籍を証明として発行したものが除籍謄本です。
除籍の理由として、婚姻により夫婦で新しい戸籍を作る際に親の戸籍から除籍される場合や、死亡によって除籍される場合などがあります。

■改製原戸籍(かいせいはらこせき)
戸籍は法律が変わる事(改正)により、新しい様式の戸籍に作り変える(改製)ことがあります。
その法改正に伴う戸籍の書換えによってできた、書換え前の元の戸籍のことをいいます。
その場合、以前の古い戸籍は除籍された事になり、「改製原戸籍」又は「原戸籍(はらこせき)」という名称で呼ばれます。

除籍謄本も改製原戸籍も、相続手続きで必要とされる「出生からお亡くなりになるまでの戸籍謄本等」の書類に該当します。

 

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