2022.06.10
故人の財産がどの金融機関にあるかわからない場合について解説
故人の財産がどの金融機関にあるかわからない場合の相続手続きについてご質問をいただきました。
この場合、遺品の中から、銀行の通帳・キャッシュカード、銀行や証券会社からのハガキ、封書
など財産の手掛かりになりそうな書類を探します。
それらの書類から該当する銀行や証券会社の支店に相続人が直接問い合わせをし
必要な書類を提出することで口座の有無・残高等を調査することが可能です。
その際に一般的に必要なものとしては
➀被相続人(故人)の戸籍謄本(抄本)(死亡日が記載されているもの)
➁相続人であることが確認できる戸籍謄本(抄本)(手続きをする相続人)
➂実印・印鑑登録証明書(手続きをする相続人のもの)
➃残高証明書等の発行手数料(各金融機関によって異なります。)
お忙しい方は、私共へ委任状をいただくことにより代わってお手続きを行うことが可能です。
また相続安心パックというサービスもございます。
是非お気軽にご相談ください。
電話はフリーダイヤル0120-972-510(携帯電話からは相模原本社042-753-3355)
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